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安くならないジェネリック医薬品

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本日、ジェネリック医薬品を使えば安くなりますとのお知らせの紙を持った患者さんが来局した。

そのお知らせの紙では、薬価の比較までを詳細に記載して、いくらの差額になるのかを例示していた。

ところが、その紙にアスパラカリウム錠330mgがあった。ジェネリックはアスケート錠330mgだ。

この2つ、薬価が同じ。5.8円。

それを見た患者さん、「代金変わらないなら先発にして」

 

「・・・・・」

 

どこの薬局でもそうだと思うが、国の方針でもあり、今後の薬局のことを考えてジェネリックの調剤割合を上げようと頑張っているのだ。

 

「なぜだ〜!」

叫びたくなってしまいました。

患者さんからみれば、代金変わらないのに変える必要はない。

それはそうだよね。わかる。

でもね、でもね・・・。

こつこつ頑張っている薬剤師の立場はどうなるんだ〜!!

 

その患者さんの1錠が大事なんだ。

そう思って、ジェネリックのメリットを説いてきた。それなのに・・・。この2つの薬では確かにアスケート錠を選ぶメリットはなさそうだ・・・

仕方がない。

 

それにしても、そもそも、同じ薬価なのになぜ後発品に分類される?

薬価の制度が変わり、年数が経つほど薬価が同じ薬は増えていくような仕組みだ。

 

国は安い薬を使ってもらえれば良いわけだから、薬価が同じであればジェネリックを使う理由は国にもない。

そうなのだ。

 

今の薬価の制度なら、10年もたてば、同じ薬価の後発品が山ほど出てくることになり、したがってジェネリックの調剤割合は下がるであろう。

そうなったときに大切なのはジェネリックだからという視点ではなく、各々の製剤の特性を理解して、それを勧めていく、そのような力を付けていかなければジェネリックを上手に活用できなくなる。そういうことなのだろう。

 

勉強しよっと!

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